【プロジェクト西新宿】ゲーム作りで論理的思考を育む!N Code Labo出張授業
こんにちは!プログラミング教室N Code Laboです。
2月14日に西新宿小学校で実施された「第4回プロジェクト西新宿」にて、N Code Laboからプログラムを提供させていただきました。
当日は、10名の参加者が待つ教室にお邪魔して、Scratchを使ったゲーム制作の授業を実施。
知的好奇心溢れる子どもたち達は3時間の長丁場をものともせず、集中してゲーム作りに取り組んでいただき、大いに楽しんでいただいたイベントとなりました。
Scratchで身につく論理的思考力
今回のイベントでは、習熟度に応じて2種類のゲームをご案内。
初心者向けの猫のキャラクターを操作して風船を割るゲームと、経験者向けの悪の魔法使いを倒すシューティングゲーム。
どちらもx座標やy座標といった位置の情報や、プログラミングの肝となる条件分岐を活用して作っていきます。
2Dでゲームを作るScratchでも、基本の考え方はどんなプログラミングにも通じるものです。
和気あいあいと、でも真剣に
西新宿小学校のみなさんは、小学生ならではの好奇心と元気さを持ちながら、一人一人に配布されているというタブレットを自由に使いこなす器用さも持ち合わせていました。
他の生徒が何か困っていると、あっという間に飛んできてトラブルシューティングをしてくれる、クラスのIT担当のような生徒さんも。
和やかな雰囲気でみなさん制作を進めていました。
光る自由な創造力
集中して取り組んでいたみなさんは、選んだ難易度のゲーム制作が早めに終了すると、
「もう一個の方のゲームも作りたい!」
と、大変な意欲を見せてくれました。
先生の方もその情熱に応えて、両方のゲームの解説をしたり、完成したゲームの改造をしてみようという追加課題を出したり、大盛り上がり。
他にも、二重の繰り返しを使った九九を表示させる高度なプログラムを一緒に考えたりもしました。
N Code Laboのカリキュラムは、「作りながら学ぶ」をベースに作られた完全オリジナル教材。
子どもたちの「作りたい、楽しみたい」を最大限に伸ばす工夫が散りばめられています。
ただ教材を進めていくのではなく、生徒さん自身が創造力を発揮しながら作っていくことで、夢中になれるのです。
発表会で自信をつける子どもたち
プログラムの最後には、発表をしたいと手を挙げてくれた子ども達に、今日やったことの発表をしていただきました。
限られた時間で作品を作り上げ、その成果をまとめて発表する様は、まるで本物のエンジニアのよう。
発表を聞いていたみんなも「うんうん」と真剣な眼差しで、イベントを締めくくる充実した時間となりました。
「プロジェクト西新宿」にご招待いただきました西新宿小学校様、この度は誠にありがとうございました!
N Code Laboはこれからも子どもたちの興味を引き出し、学びにつながるイベントを開催してまいります。
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