3Dゲーム開発にチャレンジ!コーディングもできるUnity(ユニティ)の魅力

3Dゲーム開発にチャレンジ!コーディングもできるUnity(ユニティ)の魅力
3Dゲーム開発にチャレンジ!コーディングもできるUnity(ユニティ)の魅力 | Nepps(ネップス) 小学生・中学生のための実践的なプログラミングスクール・教室

1.Unityってどんなことができるの?

Unityとはユニティ・テクノロジーズ社が提供するゲームエンジンです。

ゲーム開発では世界NO1のシェアで、近年では市販の多くのゲームがUnityで作られています。簡単なものであれば無料から始められるので全世界で100万人以上の開発者がUnityを利用しており、その使い勝手やクオリティの高さから実際に販売されているゲームにも個人で作るゲームにも広く利用されているソフトウェアです。

 

そもそもゲームエンジンとはゲームに必要な映像・音・操作などを簡単作りこめる環境を準備しているもので、Unityはその汎用性が高いところも魅力の一つです。直感的に画像や音を変更する事ができる手軽なところがあり、また他の方が作った素材(無料・有料両方あり)が使えるアセットストアを利用する事ができる点で非常に人気が高くなっているツールの1つです。

 

一からゲームに必要なパーツをデザイナーのように作る必要がない事もあり、ゲームプログラマーのUnity利用者は増えつつあります。プログラミング言語は「C#」、「Boo」、「JavaScript」、を使い、世の中にある2D・3Dゲームほとんど再現ができるくらい多種多様なゲーム制作が可能です。

 

 

最近ではVR(バーチャルリアリティ)ゲームにも広くUnityが使われており、またゲーム制作のみならず、別の産業分野でも活躍しています。医療の現場ではCTスキャンで撮影した画像をVR映像化して手術のシミュレーションとして利用している事例があり、また建築業界では、建築設計モデルをリアルタイムで他の方と共有・変更する事が出来、VRを使って完成したものを体験するなどの事例も増えてきました。これからもゲームに限らずもっと使われる場面が増えていく期待が持てるので、Unityに触れておくことで将来的に役にたつ場面は増えてくると思います。

 

 

2.Unityはどんな子にオススメ?

Scratchなどのビジュアルプログラミングやレゴマインドストームのようなロボットプログラミングに少し物足りなくなり、2D・3Dゲームを本格的に作ってみたい・将来的にプログラミングスキルを上達させたいといったお子様にオススメです。

 

ビジュアルプログラミングよりもグラフィックが精巧であり、豊富なアセットストアの存在でゲームを作りこむ環境が整っているので作れるゲームのクオリティが格段に上がっています。

 

またコードを入力する機会が増えることもあり、パソコンの基本操作やプログラミングの入門として学ぶ上でもオススメです。ある程度タイピングに慣れていく必要がありますので、プログラミング教室Nepps(ネップス)では触っていくうちにキーボード入力は少しずつできるようになっていきます。

 

ゲーム以外にも医療や建築業界でも使われ始めていることを考えれば、将来的にゲーム制作の道に進まなくなったとしても、経験が活きてくる機会が多いので、遊びで始めたUnityが将来の仕事に役立つことも考えうる時代になってきました。アセットストアは無料のものから有償のものもありますが、3D用素材の方が、2Dの4倍ほどあることからも分かる通り、Unityを使って3Dゲームを作ってみたいと思う方が傾向として多いようで、Nepps(ネップス)でもUnityの3Dゲーム制作に没頭する生徒が多くいます。

 

3Dゲームは難しそうと思われる方もいるかもしれませんが、一度もUnityに触った事がない人も1~2ヶ月で自分の作りたいイメージを先生と共有しながら、制作をすると形にする事が出来ています。また、これからVRについても詳しく学んでいきたい方にとっても、今Unityに触れておくことはおすすめです。

 

 

3.Neppsの体験授業ではどんなことができるの?

90分間でUnityの基本的な使い方から学び、実際に3Dの世界でキャラクターを動かし、最終的にはステージ上のゴールを目指すところから始めます。Unity少し触れたことのあるお子様であれば内容を変更することも可能で、2Dの迷路を作ってみたり、横スクロールアクションゲームを作ることもできます。

 

 

基本的な体験授業:Unityちゃんというキャラクターをフィールドに配置している状態から地面や障害物、ゴールゲートなどを作って、無事ゴールできた時にゲームクリアのメッセージが出るように作っていきます。操作性はもちろん障害物の配置場所や移動する障害物のスピードなども調整して配置することができるので、すぐに簡単なゲームにまで作りあげることができます。

 

 

2D横スクロールアクションゲーム:おなじみの横スクロールアクションゲームのフィールドを作って実際にキャラクターが横に進んだり、ジャンプをするゲームを作っていきます。キャラクターが実際に操作通りに動くことで生徒たちも楽しんでもらえ、アイテムを配置したり、ゴールを決めることでよりゲーム性が高まっていきます。

 

 

FPSゲーム:1人称視点でフィールドを移動できるゲームも比較的簡単に作ることができます。こちらの写真では、写真内にある的(カプセル上のもの)を銃で打つと消すことができます。さらには、左下の数字(11)が残りのカプセル数を意味しており、的を打てば打っただけ左下の数字が減っていくようにプログラムされています。

 

以上のように、Unityでは様々なゲームを作ることができます。

 

 

4.体験授業のご案内

今回はUnityというゲーム開発エンジンんのご紹介をさせていただきました。もちろんUnityは学べば学ぶほどもっと色々なゲームを作ることができるため、ゲーム作りに興味がある方は是非体験授業にお越しください!

https://n-codelabo.jp/free-trial/

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